世界の中心で、愛をさけぶ
Movie 行定勲 監督 2004年 日本
2004/12 DVD をレンタル
テレビドラマを見たのでついでに映画も。朔太郎は1969年11月生まれ、ＫＡＺとは1日違いなんだって（テレビでは違う設定だった気がするけど）。より親近感が増しました。原作の片山恭一自身も同い年なのかなぁと思ったら1959年生まれでした。ＫＡＯがアメリカ出張中にＫＡＺがひとりで見ました。
読んだ見た聴いた 2004
ＫＡＺやＫＡＯが最近読んだ本、見た映画、聴いた音楽などです。特にニュースがなかったときに代わりに更新してます。
Table of Contents
血と骨
Book 梁石日 幻冬舎文庫
2004/10 買って読んだ
極道も恐れる「怪物」金俊平の暴れん坊ぶりの描写がずっと続いて、いつになったらおもしろくなるんだろうと思いながら読んでました。これといったクライマックスはなかったような気がするけど最後まで読んでおいてよかったとも思います。11月にはビートたけし主演で映画が公開される予定です。
世界の中心で、愛をさけぶ
TV Drama TBS 2004/07〜09 放送を観た
2004/07〜09 放送を観た
ＫＡＺが『スクールウォーズ』以来、およそ20年ぶりに観た連続テレビドラマ。17年かけてひとつの恋を「卒業」した34歳の朔太郎はＫＡＺと同年代。もし34歳が17歳を振り返るストーリーでなかったら、たぶん最後まで続けて観なかっただろうな。
スパイダーマン 2
Movie サム･ライミ監督 2004年 アメリカ
2004/09 映画館で観た（タダ券）
な〜んにも考えずに楽しめる娯楽映画。な〜んにも考えずに観はじめたのでＫＡＺは最初の30分間、映画館でいびきをかいて寝てしまいました。
大地の子 第7〜11部（最終）
Drama NHK 1995年
2004/08 ビデオをレンタル
この作品に限らず原作を読んでから映像を観ると多くの省略や変更があって拍子抜けすることが多いです。文章と映像の密度の違いを感じます。しかし、それを差し引いても原作とともにこれは名作。
大地の子 3〜4巻（最終）
Book 山崎豊子 文藝春秋
2004/08 買って読んだ
戦争の悲劇が語られることは多いけれど、厳密にいうとこれは戦後の悲劇。1945年8月15日で戦争のすべてが終わっていたわけではありませんでした。折りしも本を読み終えたときは中国で開催されたサッカー･アジア大会で日本チームが会場から大きなブーイングを浴びていたころ。
大地の子 第1〜6部
Drama NHK 1995年
2004/07 ビデオをレンタル
本を読むのと平行してビデオを借りて観ました。本とビデオでは進行順序が違ったりもしたので本を追い越さないように注意して観ました。
大地の子 1〜2巻
Book 山崎豊子 文藝春秋
2004/07 買って読んだ
<こ>さんに薦められていつか読もうと思っていてやっと読みました。戦後、残留孤児となり日本人であるために過酷な運命におかれ、中国と日本にふたりの父をもつことになった陸一心の物語。
24-TWENTY FOUR
Drama スティーブン･ホプキンス 2001年 アメリカ
2004/07 DVD やビデオをレンタル
24時間のドラマを24話で展開。レンタルしてＫＡＯとふたり24話を数日かけて一気に観ました。次のストーリーが気になって止まらなくなってしまいました。まさか、あいつが悪者だったとは…。ちょっと無理やりっぽいぞ。
武士道
Book 新渡戸稲造著 岬龍一郎訳 PHP
2004/06 古本屋で買って読んだ
飛降り自殺（？）で話題の窪塚洋介がこの本を読んでたんだよなぁ。5千円札の新渡戸稲造さんが百年以上前に海外向けに書いた本。新渡戸さんって今まで全然知らなかったけど天才だと思う。
シティ･オブ･エンジェル
Movie ブラッド･シルバーリング監督 1998年 アメリカ
2004/05 ＫＡＯが会社から DVD を借りてきた
Nicholas Cage と Meg Ryan の共演。同じくNicholas Cage 主演の『天使のくれた時間』ととっても似てるなぁ、う〜ん、似てる。天使である Nicholas Cage が勇気を出して人間になったのに、その途端襲ってくる不幸。それでもやっぱり人間がいいね！
アングロサクソンになれる人が成功する
Book 糸瀬茂 PHP 文庫
2004/05 古本屋で買って読んだ
一応、著者の断りもあったけど、アングロサクソンと言いつつアメリカ金融ビジネス界のお話ですな。あまり目新しいものは見つけられませんでした。もうちょっと民族的なアプローチかと期待してたのに。これからの日本は黙っていても著者が言うようなアングロサクソン的な人間が増えていくと思いますけど、何事も一長一短。そうでない人との共存が大切だと思います。
松井秀喜の「大リーグ革命」
Book 佐山和夫 講談社+α文庫
2004/05 古本屋で買って読んだ
メジャー･リーグの歴史とビジネスをなんとなく知りました。ベースボールの発祥はニューヨークからしかあり得ません。LA からは生れてこないのです。最近人気は停滞ぎみ、日本の松井秀喜がそのメジャー･リーグをいろんな意味で変えるのだそうです。
勝ち残りの「生き方」
Book 落合信彦 小学館文庫
2004/05 古本屋で買って読んだ
断定的で力強い文章、ＫＡＺは学生時代からたまにこの人の本で「渇！」を入れてもらっています。この人、月に百万円かけてホテルに住んでるんですって。マイホームを持たずにホテルに住む利点というのは…ま、関心があったら読んでみてください。
文体とパスの精度
Book 村上龍 中田英寿 集英社文庫
2004/05 買って読んだ
インターネットを有効活用しようとする作家とスポーツ選手二人のメールのやり取りと対談集。音楽家の坂本龍一も含めて今後もこの人たちには注目しておこっと。
男たちへ
Book 塩野七生 文春文庫
2004/05 買って読んだ
初めて読んだ作家。イタリアをはじめヨーロッパの歴史や事情に詳しい。この本はエッセイ集。この女流作家のご意見はＫＡＺにはどうもしっくりなじめない部分が多いです。それでも最後まで読んでみました。今度は歴史に触れた本を読んでみよっと。
パイレーツ･オブ･カリビアン
Movie ゴア･ヴァービンスキー監督 2003年 アメリカ
2004/05 DVDをレンタル
ＫＡＯが出張中にＫＡＺがひとりで観た。チャンバラが多すぎ。もっとスリリングなストーリー展開を期待してたのにちょっとがっかり。こんなのもディズニー映画なんだなぁ。
ターミネーター3
Movie ジョナサン･モストゥ監督 2003年 アメリカ
2004/05 DVDをレンタル
あんなに街や車をぶっ壊しちゃってあとの片付けがたいへんだろうなぁ、とヘンなところを気にしてしまうＫＡＺでした。評判ほどの作品じゃないような気がするけど…。『パイレーツ･オブ･カリビアン』と合わせて割引デーで200円で借りたんだけど、数日間返却を忘れてしまい、結局、延滞料を1,800円も払うことになりＫＡＯに叱られてしまいました。
ON と OFF
Book 出井伸之 新潮社版
2004/04 買って読んだ
ソニーの出井さんが社長時代に社内サイトに掲載したコラム集。こんなに多忙なのにワインやゴルフ、車など趣味も多彩。ＫＡＺの倍近く年齢を重ねた方ですが、それ以上に何倍も密度の濃い人生なんでしょうな。そんな合間に本として出版できるほどの文章を書いてるんだから、『なのはな便り』も負けないように更新しなくちゃ！
太陽の人
Music Breath Mark avex distribution
2004/03 CDを購入
アコギ1本で歌うのをラジオで聴いて「すっげぇ〜歌うたってんなぁ〜」と感激しました。急いで CD 屋に買いにいったのなんて何年ぶりだろう？でも CD に収まっていたお目当ての曲はライブのとは違ってきれいに整いすぎていてちょっとがっかり。2年ほど前に何かのドラマの挿入歌として使われていたようです。avex らしくないアーティスト。
どチンピラ
V シネマ 主演：西守正樹 セイヨー
2004/01 職場の人から録画 DVD をいただいた
主人公がＫＡＺにそっくりだ、見てみろ！とスカパーで放送されていたのを職場の人がわざわざ DVD に録画してくれました。シリーズもので6作も。髪型も顔も姿も性格もウリふたつだっていうけど、ＫＡＺ本人はぜんぜん似てないと思います。チンピラと似てるって言われてもねぇ…。
