読んだ見た聴いた 2005

KAZKAOが最近読んだ本、見た映画、聴いた音楽などです。特にニュースがなかったときに代わりに更新してます。

Willy Wonka and the Chocolate Factory

MOVIE 監督: Mel Stuart 1971年 アメリカ

2005年12月 DVD を購入

原作を読んだので続いて映画を観てみました。KAZはこのように活字で読んでから映像を観るのが好きです。英語で読んだ原作が自分のイメージ通りに映像になっているかが楽しみでした。Tim Burton 監督のリメイク版が今年公開されてすでに DVD にもなっているんですけど、あえて1971年作品の古い方を観てみました。原作のタイトルは "Charlie and 〜" なんですけど、なぜか映画では "Willy Wonka and 〜" なんですよね。

新たに購入したアメリカ版の DVD Player で観た映画第一号です。

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Charlie and the Chocolate Factory

BOOK Roald Dahl A Puffin Book

2005年12月 買って読んだ

アメリカ人なら誰でも知っているストーリーと聞いて読んでみました。子供向けの本です。わからない単語はほとんど飛ばして読みましたが筋は充分わかりました。この本を読みながらKAZも自分で英語の本を読むのにだいぶスピードがついてきたと感じました。日本人は「読む」ことはできるんですけど、しゃべったり聞いたりができないんですよねぇ。英語学習の教材として読んでしまったのからなのか、子供の心をなくしてしまったからなのか、KAZにとっては「とても面白い作品」とは思えませんでした。

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Chaos and Creation in the Backyard

MUSIC Paul McCartney Toshiba EMI

2005年10月 ヨシエママに日本から送っていただいて聴いた

Paul McCartney の新作をヨシエママにいただきました。後世に残るような名作と呼べる曲はないように思えますが、Paul らしいメロディアスな曲が収められています。Paul は63歳。ここ数年彼の live なんかを見たり聴いたりするとだいぶ声が出なくなっちゃっているのを感じるんですけど、このアルバムではまだまだ大丈夫。あと何作アルバムを作れるのかなぁ。

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Foul Play

BOOK Dick O'connor A SporTellers Book

2005年9月 学校から借りて読んだ

アメリカの小学生が読むような60ページの簡単な本。大学生のバスケットプレイヤ K.Z. と Stennis の友情物語。こういった簡単な本をたくさん読んで英語に慣れることがKAZには重要です。単語はほとんどわかるんですけど、ちょっと語順をいじくられると「?」だったりKAZの発想では浮かんでこない言葉遣いだったりするのです。あまり細かいことにはこだわらずに通読しました。

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Flightplan

MOVIE 監督: Robert Schwentke 2005年 アメリカ

2005年9月 映画館で観た

アメリカの映画館で観た3本目の映画。飛行機の中で娘がいなくなってしまい、誰に聞いてもいくら探しても見つからないというお話。途中、なんだやっぱりそうだったのかと思わせる結末じみたものが途中にあるんですがそれだけでは終わらないなかなかよくできたシナリオだと思います。

KAZの英語ヒアリング度は4~50%, ストーリー理解度は90%. 半分聞き取れたことでだいたいわかったという感じです。過去に見た映画2本はほとんどチンプンカンプンだったので90%の理解度はとっても嬉しいです。題材によっては楽しめる映画もあることがわかってちょっとだけ安心と自信になったかな。

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大河の一滴

MOVIE 監督: 神山征二郎 原作・原案 五木寛之 2001年 日本

2005年9月 DVD を Robert に借りて観た

米国人 Robert に薦められて観た日本映画。KAOの日本出張中にKAZがひとりで観ました。KAZは英語に浸かるために渡米してからは日本語のメディアを意図的に避けていますが、初めての解禁に値する作品でした。戦後、高い嶺に登ることだけを夢見て必死で駆けつづけた日本人が忘れかけているものを思い起こさせる、という作品。

KAZは米国に住むようになって自分が日本人であることを以前よりいっそう意識するようになっています。そんな時期にいいタイミングでこの作品にめぐり合えました。もともとは五木寛之のエッセイの映画化、ストーリーのないものを映像化するのには困難が伴ったようです。ヨシエママが原作をお持ちのようなのでKAOの日本出張の際に持って帰ってきてもらう予定です。それにしても米国人 Robert にこの作品の存在を教えてもらうことになるとは…。

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The Interpreter

MOVIE 監督:Sydney Pollack 2005年 イギリス

2005年5月 映画館で観た

アンちゃんと3人で観にいきました。KAZアンちゃんは現在英語をお勉強中。このサスペンス映画は今のふたりにとってはかなり敷居の高いものでした。KAZのこの映画の理解度はたったの 2% でした。KAOにとってはなかなかおもしろかったようです。New York にある実際の国連を舞台にしたのは映画界で初めての試みのようです。

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アメリカや英語に関する本いくつか

BOOK

2005年1月〜6月

アメリカや英語に関する本をいくつか読みました。読んだというよりは活用したというべきかも。

  • 『サンフランシスコとシリコンバレー〈2004~2005年版〉』ダイヤモンド社
  • 『サンタクララ生活ガイド』サフラン会
  • 『アメリカ渡航応援 BOOK』山本美和子
  • 『新装版 起きてから寝るまで英会話口慣らし練習帳』アルク
  • 『パッと出るひとこと英会話』大島紀人
  • 『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書 - EJ 対訳』 James M. Vardaman 村田薫
  • 『英語で日記を書いてみる』石原真弓
  • 『標準問題集 中1 英語 中間・期末テスト対策』受験研究者(キムキムからのプレゼント)

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ファイブ

BOOK 平山譲 日本放送出版協会

2005年3月 買って読んだ

アイシン精機のバスケットボール選手、佐古、後藤、佐藤信長、外山らとそのコーチのノンフィクション。外山選手(は先輩)を除いて彼らはKAZと同期生、KAZは大学1年生の頃から知っています。もちろん彼らはKAZのことを知りませんが…。

彼らは学生時代、中央大、日体大、明治大、青山学院大のそれぞれのエースで、その後もずっと全日本チームの主要メンバーであり続けています。名前だけ見るとオールスターチームのようで日本一と聞いても不思議ではないのですが、不況の中チームが廃部になったり、個性が強過ぎるがために他のチームでなじめなかったりしてアイシンのコーチに拾われて集まったという経緯があるのです。そして「おじさん軍団」と呼ばれる年齢になりながらもアイシンを2年連続日本一へ導きます。

映画化が予定されているようで楽しみです。DVD が出たらどなたかアメリカへ送っていただけますか?

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アメリカよ!あめりかよ!

BOOK 落合信彦 集英社文庫

2005年1月 古本屋で買って読んだ

学生時代に読んだものを再読。一度捨ててしまった本をあらためて購入。高校卒業後、奨学金を得て大学へ行くためにアメリカへ渡った著者の自叙伝。学生時代は他人事として読んでいた著者の渡米を今度は自分の渡米に照らし合わせて読みました。

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