ウェブ時代をゆく
BOOK 梅田望夫
2007年12月 買って読んだ
KAZが日本へ社員旅行に行った際に買い込んできた書籍のひとつ。『ウェブ進化論』の梅田望夫著。食べていけるだけのお金を稼ぎつつ、「好き」を貫いて知的に生きることは可能か、など。自分がほんとうに好きなことを見つけるのは難しいです。でも内から出てくる「好き」が具体的に見えてこなくても「ある対象に惹かれた」という直感にこだわり、なぜ自分がその対象に惹かれたのかを徹底的に考え続けることで発見につながるのだそうです。著者夫自身もこれを実践していて、彼の「好き」は沢木耕太郎、シャーロック・ホームズ、将棋など。あれ!これってKAZと同じだぞ!そうそう、好きでも「なぜ」と聞かれると明確に答えられないものです。徹底的に考えなくっちゃ!この著者、きっと basketball や Beatles や麻雀も好きなはずだぞ。そんなわけないか…。